私は6歳の頃からボールを蹴り続けております。そしてW杯も90年大会から見てると思います。
なので、思うところは沢山あります。
JAPANに関して言えば、ひとつステージを高くすることが出来たかと、この先に繋げるものが見いだせたかとも思います。まぁ、色々あるんで、JAPANに関してはまたそのうち。しかし、アジリティーや協調性といったところは強みであると再確認しました。そして、もう一試合経験してもらいたかったと心底思います。ガチンコでトップクラスとやれるチャンスはそうないですからね。
やはり一皮むけた感のあるお隣の韓国と切磋琢磨して、お互いの「らしさ」を追求していってもらいたいものです。羨ましいのは韓国はその「らしさ」をきちんと認識しているというところです。
ベスト8が揃った現在までの感想としては「新しいボールはどうなの?」ってところです。
ショートパス主体のスタイルの国はフィットしてますが、ロングボールを交えるスタイルの国は苦戦しております。それが南米優位の理由かと。
イタリア敗退はまさしくで、彼らはトラップでボールを浮かせることが多いのです。唯一そうでないピルロ不在は痛手だったのでは。しかし、自国リーグで新球を採用(因みにJリーグも)していたドイツはフィットしてます。そして足元も上手い、らしくない若手が中心となり最強のカウンターを手に入れました。
とにかくGKから一発で相手ペナルティエリアってどうなのって感じですね。
んで、あと思うところはUSAにおける勝者のメンタリティーです。なんですかね、彼らは。やっぱりオリンピックでの金メダルの数ですかね。いよいよ凄いです。
そしてアンチフットボールの復権。涼しい南半球で走りきれるからなのか、期待していた内容とは少し異なってしまっています。
残りの試合はスペクタクルになることを願ってこの辺で。
写真は、奇跡のサッカーサークル
FC藤原です。