たびたびブログ ~夫婦ふたりで世界一周~

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2013年 02月 21日

"TERUAZU"テルアズへ。

この記事はとても個人的なものです。

わざわざブログにしなくてもこのふたりに直接メールでもすればいいのかも知れません。
でも間違い無くこのブログを読んでくれてるふたりなので、ここに記そうと思います。


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TERUくんとAZUちゃん。通称テルアズ。


ふたりに出会ったのは2011年9月27日、場所は成都の有名なゲストハウスSim's。


もう一昨年なのね、誰かにそのことを説明する時に、
「おととし」って発音すると、自分達の旅もだいぶ長くなって来たと実感します。

その頃のウチらはまだまだ新米バックパッカー、ようやく右と左の区別が出来るようになってきた頃。
テルアズのふたりも新婚ホヤホヤ、うきうきわくわくの長期新婚旅行中でした。

その時の記事はこちらから。

たぶん初めて出会った夫婦バックパッカーだったと思う。
とても感じが良かった第一印象、たったの一晩、時間にしてもわずかだったけど、
何かとてもいい時間を共有出来たって印象でした。


それでもすぐにふたりはシルクロードにのっかりウルムチから中央アジアへ、
ウチらはチベットからネパール抜け。





だからただのナイスな一期一会だと思ってたんだけど、、、






お互いのブログを紹介したことで交友は続き、FB始めて更に連絡を取りやすくなり、、、




この時以来読み続けてる、ふたりのテル&アズの世界旅行は、
他の旅人のブログはほとんど見ない僕にとって数少ないブックマーク登録ブログのひとつ。

日々の更新を楽しみにし、それでふたりの安否を確認し、
時に笑わせてもらい、時に一緒に嬉しい気持ちにさせてもらい、時に羨ましい気持ちにさせてもらい、、、
まるでふたりの旅を共有しているような気分。


でもそれはお互い様だったようで、
ふたりは「たびたびブログ」についてビックリするぐらい詳しかった。嬉しいものです。




お互いにそんな感じなので、「もはや他人じゃない、ただの旅友では無い」レベルなんです。

ブログって凄いな〜って人ごとのように改めて思います。



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だからウユニで感動再会を果たし、
"生のふたり、動くふたり、喋るふたり"をひっさびさに目の前にしたらなんだか不思議な気分。
テレビに出てるタレントさんに会ったような、、そんな感じかな。


とにかく嬉しかったよね、無事にウユニで会えた時は。


待ち合わせの宿に着いて、チェックインした時、
宿帳にふたりの名前を確認したときの安堵感、何かがこみ上げてくる、堪らないものがありました。


そして部屋で爆睡してたふたりが起きてきた時の眠いけど嬉しそうにしてくれてる姿、
僕にとってはウユニ塩湖の鏡張りと並ぶハイライトです。



そう、ここまで散々ウユニ塩湖の記事をアップしてるけど、
UYUNIに来た理由の半分はテルアズだったし、UYUNIで得た感動の半分はテルアズによるものだった。
だから天気が悪くてヤキモキするみんなの様子を見ても、「まぁ大丈夫っしょ」って感じでいられた。
だって自分としては半分の目標は達成されてたからね。




とにかくそれぐらい大きな嬉し過ぎる再会だったのです。


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テルくんからの提案で「どうせ再会するならUYUNIにしましょう!」



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ということになったんだけど、最初の話では1/27。
それだとヨーロッパのベオグラードから色々な見所をふっとばして、
俺達夫婦との再会のために南米リマに来て、南下してくるふたりも、
親父を引き連れて北上するウチらもキツいからってことで29日に変更。


たしかそんな感じのやり取りをしてたのが、年明けPatagonia辺りだったかな。
なので、「親父を迎え入れる&テルアズに会う」
そのふたつの大きなミッションを抱えての決してのんびり出来ない旅だったんです。




しっかし地球規模の楽しい楽しい待ち合わせだったよね。




内緒にしてた親父の存在、ふたりなら絶対に快く受け入れてくれると思ったから何の心配も無かった。


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そして、その通り、すっげぇテンションで迎え入れてくれたよね、ありがとう。


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この辺りのいきさつはふたりのブログの方にも出てます。

ウユニ辺りの記事には僕らも度々登場してるんで、是非とも。
ユキエが飛べてないんじゃなくて、タイミングが無茶苦茶に早いだけってこともわかります。





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ふたりとウチらでは旅のスタイルは全然違う。
テルくん曰くのアウトドア派とインドア派の違いがあるらしく、
これまで通ったルート、これから通るルートも全然違う。



でもふたりの旅はとても素直にリスペクト出来る。



それはきっとふたりが無理に背伸びをせずにしっかりと地に足付けた感じで旅をしてるからだと思う。
感動も葛藤も喜びも悲しみも、ふたりがふたりらしくそれを受け入れ、ふたりらしく解釈してる姿、
それがブログから伝わってきて、共感出来たんだと思う。





なんなんだろうね、この感覚。

スタイルは違えど、スタンスやニュアンスが近いっていうのかな。。

なんかそんな感じです。






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ふたりのブログと言えば、見せ場はAZUちゃんの絵日記


これは秀逸です。ヤバいです。
成都で初めて彼女の絵を見せてもらった時に、物凄い衝撃を受けた記憶があります。


それと同時に嫉妬のような感情。
これほどまでにクオリティーの高いオリジナルな表現を持っていること自体がとても羨ましかった。
俺もカメラでそこまで行ければいいんだけどな。。まだまだやね。



今回も見せて貰ったんだけど、さらに一皮むけた感じでパワーアップ、スケールアップしてた。
思わず涙がこぼれそうでした。でもキャラ的にそれはヤメておきました。
ふたりが帰ってきた時にまた見せて貰うのが、もうすでにとても楽しみです。



なのでAZUちゃん、コツコツと書き上げ、必ずや無事に持って帰って来て下さい。


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TERUくん曰く、「僕はこの写真を撮りにウユニに来たようなもんですよ」そんな一枚。



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そう、TERUくんは大のサッカー日本代表好き。
タジキスタン戦オマーン戦も現地で観戦してます。
リンク飛んでブログ見て下さい、ザッケローニ監督とのツーショットとかありますよ。

いつか一緒にスタンド観戦したいね。



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しっかし時間が足りなかったよね、ウユニは忙しいから。
まだまだ話したいことあったし、絵の書き方とか習いたかったわ。
どっかキッチンのある宿だったらワイワイ飯作ってね、酒呑んでね、楽しかっただろうな。






でもウユニだからこそ、ふたりのこういった写真も撮れたわけで。良しとしますか。




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色々とやりたかったことはJAPANで。

是非とも遊びに来て下さい。お待ちしております。その際は食べたいものリクエストもよろしくです。






りがとう。やっぱりこれしか無いので、パラグアイに届くぐらい声を大にして。

"いつかまた"はふたとなら必ず実現すると思うから今からそれ楽しみです。

ふたり会えたこと、旅の財産です。ほんとに良かった。









ふたりがふたりらしく旅を続けられることを祈ってます。






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もう一度、ありがとう。


Muchas Gracias, Chao,Chao.


      





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by sgyksgyk | 2013-02-21 07:58 | ボリビア多民族国


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