復活の兆し！ビエンチャン！

  7月21日、バンビエン～ビエンチャン。



  辛いこと、苦しいこと、痛いこと。

  そして、うまく行かない歯痒さ。



  全てを受け止めて、いざラオスの首都、ビエンチャンへ。



  いつかは日本で活躍していたであろうバスにピックアップされての出発です。





  少し悲壮感を漂わせての始まりでしたが、そんなたいしたこと無いですよ。



  心配してくださった方々、ありがとうございます。

  また、アドバイスをして頂いた皆様、ありがとうございます。



  我々は復活の兆しを見せております。



  エアコンバスに揺られること3時間強、無事にビエンチャン入り。



  バスターミナルから歩こうかと思ったけど、ドライバー達のリアクションから判断して素直にミニバスへ乗り込み市街地へ。



  結果、歩かなくて正解。無茶でしたね。



  噴水してないナンプ噴水広場で降りて、ヒロさんオススメの宿へ。

  お世話になりっぱなしですな。迷わず、到着。快適快適。




  ビエンチャンは値段の割に質の低いゲストハウスも多いという事なんですが、ここは良かったね。



  聞いてた値段より高い金額を提示されたんで、電卓使って始めての値下げ交渉。




  結果、余裕の成立。予定調和か！？



  一泊、110,000キップ。日本円にする場合には、0をふたつ取る感じで宜しくです。




  チェックイン後、腹ペコの我々はまたしてもヒロさんオススメの食堂へ。


  宿までの道中で気になってた店がそうだったんで、納得。




  んで、食べてみて更に納得。



  うんまい。






  パクチーは好きだが、これには要らないはず。無ければ日本でも確実に流行るレベル。


  あっさり豚骨ベースにこんがりした玉葱の甘味が絶妙。


  麺は、フォーに似た麺か、ちぢれ細麺のどちらか。お値段、15，000キップ以下。最高です。







7月22日、ビエンチャンレポート。


  翌日は腹痛の無い下痢に臆することなくお出掛け。

  ブッタパークとメコン川沿いをお散歩。


  こちらはバスステーションまでの道のりで遭遇した、凱旋門モチーフのパトゥーサイ。フランス領だった影響ですね。







  ブッタパークについては次の更新でじっくりいきますが、

  とにかくそこで出会ったこの兄ちゃんがオモロかった。




  ネイティブな日本語を操るんですよ。



  「マジで～？」に始まり、「意味わかんねー！」とか、「AKB可愛過ぎ！」とか、

DAIGOの「ウィッシュ!!」とか、まぁ、色々と出て来ること。


  「です、ます。」をつける方が多いなか、いわゆるタメ口。上手い!!



  どうやら本気で日本語を習得しようとしている傍ら、ノリのいいツーリストに教わってるようです。

  我々も色々と仕込んでおきました。



  いつか、日本人向けのガイドになりたいと語ってた“ドゥイさん”




  一応、メールアドレスを教えてお別れ。





  そして、帰りのバスでも日本語上手な現地の方に遭遇。こちらのお兄さんは国立大学に通って日本について学んでいるようで、とっても丁寧。将来的には外交官辺りですかね。


  その方にプライベートでガイドして貰ってるという日本の初老の方もかなり独特なオーラが出てました。





  その後一度宿に戻り、天気がもちそうなんで、再びお出掛け。メコン川沿いへ。





  こちらの方はサッカー大好き。とくにプレミアリーグなんですかね。





  宿のTVつけても昨シーズンの試合をひっきりなしに放送してます。


  サッカー偏差値は日本より高いでしょう。



  案の定、メコン川沿いでもミニゲームしてる連中が多いコト。



  こんな綺麗な夕暮れには目もくれずボール追ってましたね。





  一眼レフと広角レンズが欲しくなってしまいます。



  伝え切れませんね。

  段々と変化していく色彩がなんとも言えず、イイです。








  今はこのメコン川を反対から眺めているSGでした。


  


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