ディープウォーターソロ！@ハロン湾。

8月22日、ハロン湾レポートvol.2


  遊んでる最中にもよくよく思ったんだが、このツアーには確実にこの2人が必要だった。





  カヤック担当mokkyと登り担当のUZKさん。

  4人揃ってたらさらに極上のセッションだったはず。







  水上生活の家での極上のランチは蒸しカキと炒めたフォー。最高でした。










   特に蒸しカキのボリュームとクオリティーは日本で食べたらこれだけで20ドルは確実にとられるレベル。プリプリです。







  でもYKは見てしまったらしい…

  水上生活のトイレで自分のお小水がカキの横に垂れ流しなのを。










   そんな事はさておき、お待ちかねのディープウォーターソロです！




  わからない人に簡単に説明すると、


  本来身を守るためにロープやマットを使うクライミングやボルダリングも、深い海の上でやれば落ちても危なく無いじゃん。って感じです。






  でもいまひとつクライミングという行為を理解していないハンさんはウチらが飛び込みたいんだろって思ってそういったポイントに連れてくの。


  んで、クライミングとはいえないレベルの岩登りをしてダーイブ！！！みたいな…。



  先ずはそんな感じのYKのダイブ！







  その後、ココを登るから船をちょっと動かしてってお願いしたら、ハンさんは目を丸くしながらも同意してくれる。


  んで、オンサイトトライしたラインがこれ。














  無事にトップアウト(ムーブ的には5級も無いかな)してご褒美のダイブ！










  調子にのって隣のもうチョット難しそうなラインにトライ。

  まずはトラバースから。






  ヌメヌメゾーンに苦戦。






  この後のムーブで思いっきりスリップフォールしますが、これがお気に入りの一枚。









  続いてYKもトライ。










  綺麗なムーブを繰り出すも、核心超えられず、






  
  半笑いでパンプして、






  安全第一でフォールして、







  上がってきてのこの表情。疲れたって。







  その後ポイントを移動してもらうが明らかに飛び込みポイント。


  なので、無理矢理トラバースして名前をつけるなら間違いなく"ハロン湾レイバック"であろうムーブの一本を登っておいた。







  

  その時のご褒美ダイブがこれ！






  カメラマンYKのミラクル遠近法で向こうの奇峰に立ってるみたいでしょ。
  




  正直まだまだ登りたかったが、ハンさんを困らせるのもなんだし、ってことでここで終了。




  実際、岩だらけだが浅いとこも多くてどこでも登れるって感じでは無い。機会があればちゃんとしたツアーにトレーニングしてから臨みたいです。



  ちゃんとしたクライミングツアーはカットバ島にあるSLOPONYっていうガイドクラブで行けるようです。話聞いたら結構高かった。






  その後はハンさんが連れてってくれたビーチでノンビリ楽しんで、












  途中で犬がシバかれる水上生活で、蟹とかシャコとか見物して










  予定より早めに宿に戻りました。









  自分達としてはオリジナリティ溢れる、

最高のツアー、

  結局2泊3日でひとり70ドルでおさまった感じです。



  ありがとう、ハンさん。

ありがとー！カットバ島！！！





  日焼けした背中が痒いSGでした。




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