北京レポートとモンゴルへの越境。

9月1日、北京レポート。


  この日の夜行寝台バスにてモンゴルとの国境の街まで向かうはずが、バスの故障でダメらしい。

  バスチケットの手配は劉さんの友人が代行してくれて、翌日のをゲットしました。




  ということで、北京市街地をウロウロと。昨晩の雨で黄砂が落ちて、とても清々しい一日でした。













  地図を片手にぶらぶら当ても無く歩く。途中マックで休憩。見事な当て字のマックフルーリー。







  そうそう、歩き出す前に食べた餃子が物凄い量でたまげた。

  30元だから日本円にして360円ぐらい。劉さん曰く60個ぐらいあるらしい。すんごい旨いけどね、食い切れない。こちらでは餃子といったら基本的に水餃子です。











  その後、賑やかな通りを歩いていると、魅力的な本屋を発見！場所は王府井通りの真ん中辺り。





  日本語書籍の匂いがプンプン。ここに無ければ何処にも無いだろうと意気揚々と中へ。



  ありました、ありました。目的の品々が。






  昨日の時点で半ば諦めていたのでラッキーでした。モンゴルと中国の歩き方を入手。どれも一冊270元だからちょいとお高いけど、良しとしましょう。


  そしてワンピースも発見。そういえば、全然YouTubeでも追ってない。帰って読むのが楽しみだ。












  夜は劉さんとその大先輩に当たるOTの陳先生と合流して羊のしゃぶしゃぶみたいな火鍋。

  美味しいのですが、昼に食べた餃子と連日の劉さんとの会食で、私たちの胃袋は限界。








  その後、陳先生のお宅へお邪魔すると、なんと地下室まであって、そこには卓球台が！


  一人でも特訓出来るようになっております。














9月2～3日、北京～二連浩特～ザミンウード。




  昼頃に劉さんの職場に伺うと、そこにはなんと藤沢先生が！！！

  北京在住とは聞いておりましたが、まさかこのタイミングでお会いできるとは。

  カメラはザックの中に入れてたんで、写真が無いのが残念。でももう一度ぐらいはお会い出来ると思うので。その時に。



  藤沢先生、劉さん、周さんとお昼を食べて、周さんの運転で六里橋ってバスターミナルへ。











  16時半出発で翌朝6時半ごろ二連浩特に到着。



  客引きタクシーで国境まで(2人で50元)行き、イミグレが始まる8時まで待機。



  しっかし、マジで寒かった。

持っている装備を総動員させました。




  8時ごろには慌ただしくなってきて、ザミンウード駅までのジープをチャーター。1人50元のところ40元にまけて貰って、別に出国税てきな5元を払って先ずは中国イミグレで降りて手続き。あっさり通過。




  次にモンゴルイミグレ。ここでは入国カードのフライトまたは列車番号の欄に記載が無くて注意を受ける。

何を書くのって聞いたらどうやらジープのナンバーらしい。



  慌てて戻る。

今にも走り出しそうなジープの兄ちゃんを捕まえてなんとかセーフ。


  今後、このような方法で越境する方は一応注意して下さい。はじめにジープのナンバーをメモると良いかも。尚、徒歩は禁止なのでジープをチャーターするかバス？に乗るかです。



  イミグレ通過後にジープの乗り換え。

同じ方法で越境している欧米人4人とウチらの計6人でジープの後部座席へ。狭すぎですが、ザミンウードの駅までは直ぐなんで問題無し。乗り換えてからお金を要求される事はありませんでした。




  たぶん9時過ぎにはザミンウード駅到着。






  青空ビリヤードはせずに、チケット売ってる建物でチケット買ったり、カップラーメン食ったり、本読んだり、とにかく時間を潰して、

  17時半出発のウランバートル行きの夜行寝台27両編成の最後方車両に乗り込む。1人16,300トゥグリク。








  出発後間も無くからこんな風景がひたすら続く。こういうの見たかったのよ。
















  蒔きで焚いてるお湯もあるし、トイレの心配は無いし、タバコも吸えるし。景色はイイしで快適な移動。









  鉄道はイイですね。


風情というかロマンとういか、そういったものを感じます。









  今日は英語力の無さを痛感して残念な気分です。SGでした。



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