ツモリヒデタカ

9月23日、津森さんのバースデー。


九寨溝7:50発で成都へ。予約しておいた部屋にチェックインして、食堂へ向かいオーダーしてると、見慣れたシルエットの男性登場。

いきなりのハグ。会いたかったよ、って。

嬉しいね～。ウチらもそうだったから。



その男とはタイトルそのまま津森英貴。


この日が32歳の誕生日です。










彼は、九寨溝で出会ったナイス過ぎる友人。

そう、こう見えて結構人見知りな僕がすんなり友人と書いてる所が彼との関係を端的に表していると思う。


同い年のサッカーゴールデンエイジ。同じ神奈川出身。ソロで世界一周中(東北でのボランティア活動を経て先月末にスタート)。


きっと日本で出会ったとしても仲良くやってそう。




そんな彼とは九寨溝の宿で滞在中、毎晩話した。

といっても彼は一日早く成都へ向かったから二晩か。でも濃かったね、あの寒空ダンディー談義は。




お陰で色んなことがスッキリした。



迷ってたってほどでも無いけど、なんとなくモヤモヤしてた旅のスタイルとかモチベーションとかそういった類いのあれこれ。それから旅先日本人関係問題とか、もろもろ。



ざっくりまとめると、





「自分で決めて、それに納得する。」というか、「自分で自分を満足させる。」というか、




「やっぱり、やりたい事をやりたいようにやればイイじゃん。」


みたいな。





例えそれで金が尽きて一周出来てなくても、ケチって行きたいとこ行かずにやりたい事もやらずに金を余して日本に戻るよりはいいんじゃね～。って感じですかね。




多少の心配をかけて、いくらか世話になりながらも、とりあえず誰にも迷惑はかけずに、自分達で稼いだお金で出てきた旅。誰のためでも無い自分達のための旅。






そんな旅に対して他人からの過度な干渉やくだらない批判、そんなものは必要ないはず。



だからウチらはそんな事はしたくも無いし、されたくも無い。





みんながみんな自分自身で決めて、自分で納得出来る自分のスタイルを持って動けばイイじゃん。




そのための情報収集や情報交換は必要だし、そして自分のスタイルを共感してくれる人がいたらそれはそれで有難い。そんな感じだと思う。





過酷グランプリやら危ないグランプリ、そして節約グランプリ。そんなことは任せるは、それをしたい人に。






でも自分満足度グランプリだけは負けたくないよね。





そんなことを確認出来たいい夜でした。そして、そんな夜は今でも続いてます。









やっぱり口に出してコミュニケーションするってことは良いですね、SGでした。




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