好きです海老茶色@ボダナート。

12月15日、ボダナートへ。


  当初の予定ではパシュパティナートってとこに行く予定だったけど、起きるの遅かったので、午後からボダナートってとこに行きました。


  朝は相変わらずダルバール広場へ。前日のフジベーカリーのパンとチャイで朝ご飯。







































   やっぱりいいですね、この朝散策。タメルに宿があったらこうはならないので、こっちに宿を変えてホント良かった。




  木に祈る人も。









  真っ黄色のサドゥー。








  夜はうるさい犬達も陽が出てくるとグッスリ。












  んで、午後からボダナートへ。


  乗り込んだテンプーはせまっ！！！








  しかも排気ガス吸いまくりで、着いたころにはちと気持ち悪い…


  遅めのランチで少し休んでからは世界最大の仏塔の周りを時計回りでぐるぐる。







  ラサのジョカンを思い出させるシチュエーション。

  チベット人もいっぱい。

  


タイトルにもある海老茶色ってのはチベット人僧侶が着ている服の色で、映画「リトルブッダ」のノベライズ版でこのように表現されていました。(この小説、山の中で宮地さんに貸して貰った。ありがとう。)




  確かにエンジとか赤茶色とかよりは海老茶色がしっくりくるような気がします。








  この色好きなんです。

  なんだかこの色の服を着てる人達を見てるだけで落ち着くのです。






  そして、チベット人のおばあちゃんと交わした「タシデレ」っていうチベット語での挨拶。

  その時のおばあちゃんのクシャクシャの笑顔。

  ただの挨拶で極上の笑顔。

  あの笑顔に出会えただけでここに来た甲斐はあったでしょう。

















  
  チベット人達を見ていて思うこと…それは、陳腐な表現で申し訳無いが、"優しさの向こうに強さがある"ってこと。



  とっても穏やかな顔をしている人が多い。



  彼らの強烈なまでの信仰心がそうさせているのか、なんなのか。

  生き様にブレが無さそうで、羨ましいというか、なんというか、とにかく素敵です。


個人的には憧れに近いものがあります。












  五体投地もチベットぶりに。









  仏塔以外にも足を運んで、結局、陽が暮れ始めるまでぐるぐるしてた。

















  今、バクタプルなんですが、奥様が腹痛で動けません。まぁ、今日はネパール全体でストなので、どこにも行けませんが……SGでした。




  一読して頂き、ありがとうございます。

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