止まない雨が無いように、止まらない下痢は無いのです。

12月20日、さよならバクタプル。


  口から摂取出来るものは水分だけ。そしてもちろん排出物も水分。特に薬を投与する事も無く、ただひたすら耐え続けた長谷川祐紀恵32歳。


  そんなYKも何かを"食べたい"とのコト。飲むだけでは無く…


  そうなったら日本食しかありませんよね。やっぱり生まれ育った場所の味が恋しくなるのです。


  と、いうことで、結局何も出来なかったバクタプルをあとにしてカトマンドゥへ戻るコトに。












  何しに来たんだろう？





  そんな自問自答はザックに無理矢理詰め込み、



  「素敵な街だったね…」



って感じで、


  さも満喫した風の会話をしながらバス停へ。







  途中ヤギへの御祈り場面に遭遇。








  完全になんと無くの一枚。
  








  特に迷うことも無く、サクッとローカルバスに乗り込み、カトマンドゥへ帰還。

(ひとり25ルピーぐらい。)

  いつも思うけど、ローカルバスとかテンプーといった移動手段はホント安いですよね。





  この間までの宿もとてもお気に入りなんですが、日本食屋に近いということを大前提に、タメル地区で宿を探す。


  いくつか選択肢はあったのですが、利便性を優先して、ゴーキョで会ったふたりに教えて貰った宿にしました。



  絶え間なく襲い掛かる便意とはお別れ出来たものの、まだまだ胃のムカムカは収まっていないYK。


  移動中終始うつむき加減でしたが、広くて綺麗な部屋にチェックインしてからは徐々にいつもの姿を取り戻して来ました。



  そして目的の日本食屋さんへ。

  詳しくは後々にレポートがあると思いますが、ここタメル地区の日本食屋さんはレベル高くてお値段は控えめ。満足出来るとこが多いです。


  YKは咀嚼出来る喜びを噛み締めながら、比較的にコシのあるうどんを食してました。


  その後、再び悪夢のような時間は訪れること無く、無事に眠りにつくことが出来ました。









12月21日、大事をとってレスト。


  この日に撮った写真は宿の屋上からのこの一枚だけでした…




  

  とういのは、この日は完全に引きこもってブログ更新もろもろ。



  出掛けるとすれば、ご飯ぐらい。


  YKは日本食屋巡り。僕はいつものカレー屋さん。




  その甲斐があってか、YKは"食あたり"との格闘に終止符を打つことが出来ました。





  ご心配をお掛けしました。




  ということで、翌日はリベンジパシュパティナートに決定！です。









  この時を首を長くして待っていたスキーヤー、スノーボーダーの皆様、いよいよですね。全国各地出足好調な降りっぷり。怪我無し事故無しで良いシーズンをお迎えください。SGでした。



  一読して頂き、ありがとうございます。

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