ミラクルなクリスマスプレゼント。

12月25日、奇跡の再会。



  前夜、チトワンブームの影響かここネパールまで進出してきたクリスマス文化の影響か、よくわからんが隣りの宿が深夜まで？いや朝まで？

  とにかく大騒ぎだったので、寝つきが悪く目覚めの悪い朝となりました。


  しかし、ばっちり目覚めたYKの誘いで、出発の9時まで周辺をぶらぶらすることに。


  そこで素晴らしいサプライズが！

  サンタさんからのプレゼントですかね？












  これは9月4日、モンゴル ウランバートルでの一枚。









  そしてこれがこの日の朝の一枚。













  そうなんです！！！






  サプライズとはこの真ん中の彼との再会。

  名前はBijay。



  モンゴルザミンウードからウランバートルまでの電車で一緒でウランバートルでも一緒に苦労しながら宿探しをしたのです。




  特に連絡先を聞いていたわけではありません。

  出身はネパールのチトワンっいうのは聞いてたけど…正直会えるなんてイメージすらしてなかった。




偶然も偶然。


  今まで歩いてない道を歩こうってことでぶらぶらしてたら前方に見憶えのある姿。




  「おおおーーーナマステ！！！！！」





  って声掛けたら向こうも一瞬の間のあと思い出したみたいで思わずハグ。


  いぇーい！さぷらーーーいず！！！



  ミラクルです。アメイジングです。嬉しいです。












  お互いに落ち着きを取り戻しつつ彼の小さなツアー会社の隣の茶店で朝ご飯。お互いの旅の話とジャングルツアーの実状やら諸々。

  拙い英語で申し訳ない。





  話を聞くと、モンゴルには1ヶ月以上滞在し、とても満足出来たとのこと。

  そしてフランス人の彼女と一緒にロシア経由でフランスに行こうとしたんだけど、ロシアビザがおりなかったらしい…





  「ロシア人はネパールに来てるだろ！」って必死に訴えてもダメで結局ひとりでネパールに帰還。

  彼女はフランスへ帰国。

  今はフランスビザを取得するために必死らしい。





  愛ですね、愛。





  そんな素敵な話と"サイなら毎晩ご飯食べに対岸からここに来るよ"っていうびっくりな話を聞いて、

  今度は連絡先の交換。Facebookっていいですね。




  チトワンに来た時は無料のガイドとステイをって約束してお別れ。

 





  嬉しい再会にテンション上げて、馬車に乗り込みバス乗り場へ。







  この馬車が最もワイルドで最もエキサイティングでした。オススメです。







  帰りのバス車内では、はたから見ててもワガママ全開な女の子ふたりを見学しながら、YKなんてカワイイもんだ…そんな事を考えながらカトマンドゥへ。


  Wi-Fi環境を優先して部屋を決めてチェックインです。




  でも昨日はそんなWi-Fiの具合が悪くてうまいこと更新出来ずにいました。今日は調子いいです。SGでした。




  一読して頂き、ありがとうございます。

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