皆さんの親切に感謝です。

アンナプルナサーキットトレッキング13日目。12/1。


ここの所曇りがちでしたが、今日はしっかり晴れました。
ゆっくり出発9:20。











感じのいいオーナー夫婦。




ヒマラヤ桜が綺麗です。







このザックは道中出会った日本人パーティーのガイドのもの。
うちの親父が30年以上使ってるのと同じモデル。思わず一枚撮ってしまった。





どうやら我々が泊まっていたのはガーラでも一番下の方だったようで、
次の村シーカが予想以上に遠い。
しかもなんだか体が重くて、
恐らくはタトパニから上がって来たであろうトレッカーに抜かれまくり。
2時間ほどでシーカに到着。





小腹を満たすためにドーナツ屋を探してトライ！




いやいやこれが旨過ぎる。
街でも色々と食べたけど、ここのが一番だった。




特にチャイは最高！
これでもかってぐらいシナモン効いてた。
ドーナツはもっちもち。
因にチャイもドーナツも20ルピー。
街の倍はするけど、合わせて日本円で40円。
言うことなし！


シーカの学校では運動会が開催されており、凄く賑やかでした。







そんな中、進んでいると、
すれ違う奴、のんびりたむろしてる奴、とにかくウチらを見かけた地元民は
みーんな口を揃えて、親切心から

「おまえら道間違えてるぞ！ゴレパニはあっちだぞ！」
って注意してくる。


ありがと、ありがと。

でもね、これでいいのよ。


一般的にはここを通る方々はゴレパニを目指すんです。はい。
でもウチらの目的地はマイナービューポイントのコプラ。
この村が分岐点なんです。


昨晩のロッジでも途中のチェックポイントでも念入りに道を確認してきた。
シーカの次はスワンテって村を目指すのです。

道中目の前に現れた牛。




なんだか興奮してて、前足をこう、なんていうの、
闘牛の時みたいに上げたり下げたりしてきたのよ。


いやいや怖かったよ。マジで。
勝てる気しませんでした。



そーっとすり抜けて、ちょいと登るとスワンテ。
13:20です。




昼飯にしようと思い二軒しかないロッジのひとつへ。


そしたら、
「おまえら今日はどこへ行くんだ？」って。
「この先のダンカルカだよ。」と説明すると、
「ダンカルカのロッジはやってねーぞ！」とのこと。


どうしましょう？


そしたら、
「泊まりたいなら俺が連絡入れて、おまえらのために開けるように頼んでやるよ。」

ってナイスなアドバイス。
それは本当に有り難い。


そんな親切なナイスガイによると、
ダンカルカまではここから3時間。
ダンカルカからコプラまでは2時間。
コプラにロッジは無いはずだから、
やはりダンカルカに一泊する必要あり。



ということで、ロッジへの連絡をお願いして、
レッドブルチャージのみで出発。





きっちり3時間かかってダンカルカ到着。
途中出会ったのはヤクとヤギと何やらデカそうな鳥だけ。


貸し切り状態の宿にチェックインする頃には
17:00になりまして、夕焼けが綺麗です。












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