懺悔。

さてようやくダハブシリーズです。
この楽園についての記事を書く前に、とりあえず謝ります。







「どうもすいませんでした。」





どういうことって思いの皆さんも多いと思いますが、
ここから始めないと動けません。。。








誰に謝っているかと言うと、
これまでの旅を続けている間に僕にダイビングを勧めてくれた方々にです。





僕は完全にダイビング否定派でした。





多くの旅人が、
やれタオ島でライセンス、やれダハブでライセンス、やれセノーテが凄いだとか、、、







何を言ってるんだと、半分鼻で笑ってました。


海に潜るのは食料を捕獲する時だけだ！って声高に唱えておりました。



だから、成都で会ったAsanoくんがタオ島タオ島言ってても半分聞き流してたし、
エベレスト街道のゴーキョで会ったYutoくんとKunieちゃんがモルジブ楽しみなんすよ〜、
ダイビング凄いっすよって言ってても、ふ〜〜〜んて感じだったし、
ポカラで会ったShoくんとCyaoちゃんのダハブ楽園説に多少傾いても、
ライセンス無しで居るだけでいいかなって思ってた。




他にも誰か勧めてくれた方がいたと思うけど、、、とにかく答えは一貫してNOだった。






なんでわざわざ"遊び"のためにお金を払って講習を受けてライセンスを取る必要があるのかと、
その後も高いお金を払って海に潜るって、、、全然理解出来ませんでした。
だって波乗りなどの他の海遊びでは自由に海に入れるじゃん。
そして岩登りなんていう危険度の高い遊びにだって免許いらんし。




だから全然興味無かったんです。
「ゆっきーだけで行ってくれば、俺はのんびりしてるから」って、
そんな感じだったんです。







でもね、3月のバンコクでタオ島帰りの津森さんの輝いてる目を見てグラッときちゃったんです。

チベットのエベレストベースキャンプで別れて以来の再会で、

彼は僕に説き伏せる。



「正吾くん、ダイビングと素潜りは完全に別物よ、あそこにいかなければ見えない世界があるから。」




あそこでなければ見えない世界だと、、、そういうフレーズには弱いのよ、俺。
そのために必要なお金が掛かる、高い山の入山料と同じやねって初めて思えたのです。





だからあの時に決めたんだ、とりあえずダハブには行こう、そしてトライしてみようと。










その結果、、、






























ダイビング、最高です。





だからみんな、本当にごめんなさい。あなた達が正しかった。
そして、ありがとうと声を大にして伝えたい。



ということで、次回、ハセガワショウゴがダイバーになるまでをお伝えします。



読んで頂き、ありがとうございますm(_ _)m
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