消化不良のサラエボ。

モスキートの襲来だけが問題だったベオグラードの宿を後にして、夜行バスに乗り込み、
サラエボ到着は9月11日の朝6:00。移動の詳細はこちら。

バスの到着場所は市街地から離れており、どうしたものかと考えていると、
同じバスで席が隣だったボスニア人がタクシーをシェアしないかって優しく声を掛けてくれた。
マジで助かりました、ありがとう。

そして予約していた宿にはど級に可愛いスタッフが。





名前はジョイナ、ポーランド人だそうです。

よくよくあることなのですが、素敵な女性を目の前にすると、
緊張のせいかなんなのか失敗写真になりがちです。実物はもっといいですよ。









スタッフが素敵ならば、宿自体も素敵。





















醤油を手に入れることが出来たために、この夜にこのキッチンで作った親子丼。

ご飯は日本のお米風のモチモチ系、炊き加減は完璧。そしてその上にのせられる、
骨付き鶏肉のだしが良くでている煮汁にタマネギの甘さと醤油のコクと卵のとろとろ感のハーモニー。


それは、自分史上最もうまい伝説の親子丼になりました。

作るのと食べるのにに夢中で写真が無いのです。















こちらはボスニアの名物料理。粗挽きなひき肉の感じがいいです。







地元のおじさん達にまじってのランチでした。









こちらは第一次世界大戦が勃発する引き金となったサラエボ事件の現場。











サラエボの中心部は想像以上に観光化されていました。

しかも思いのほか広くて、歩いて回るにはちと広過ぎた。


































なのでスナイパー通りや冬期五輪スタジアムなどの見所まで足を伸ばすことが出来なかった。
でもそのような場所の歴史的背景について学び、そして考える良い機会になったことは間違い無い。
ここでも2泊にしたかったが、そんな余裕は無く、到着翌日の朝のバスでモスタルへ向かいました。



いい加減、時間が足りませんでしたね。






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