清涼感＠プリトヴィッツェ。

行って参りました、プリトヴィッツェ湖群国立公園。
KAZUさんに教えて貰い、ヒロミさんに激押しされたこちら。


ナミビアのデッドフレイの経験から極力事前情報を入れずに訪れてみました。


そうはいっても物凄い期待を抱いてしまっていたので、
それを越えるド級の感動を得ることは出来ませんでした。

期待値と実際値のバランスは難しいものがあります。



でもですよ、しかしですよ、



なんとなくネガティブな話から入ってしまいましたが、

十二分に美しいのは間違いないですし、大満足です。








宿の前で8:40にピックアップされて、到着したのは11:30頃、第１駐車場でした。
軽く腹ごしらえしてハイキングスタート。入場料は110クナ、￥1500ぐらい。
帰りのバスはP１から17:00発だったので、5時間近く楽しみましたね。


天気が良いのが何よりでした。











中国の九寨溝を思い出しますね。









ウチらはスタートから湖を見下ろす形でひたすら上流を目指して歩き、
途中から湖畔沿いへ行き、船に乗って上湖エリアへ。上湖エリアでは中間の湖まで歩きましたね。

大小16の湖とそれを結ぶ無数の滝、その感じを味わえたのはこちらのエリアでした。
















































比較すること自体、意味が無いような気がしますが、
同じような自然条件ということもあり、やっぱりどうしても九寨溝と比べてしまいがちです。


スケールや神秘的な色という点では九寨溝に軍配が上がるでしょう。


でも歩き始めてすぐに気づきました、こちらの方が歩いていて気持ちが良いということに。


圧倒的に清々しいのです。







九寨溝についてはこちらとこちらで。容量が小さい写真を使ってるのでイマイチなんですが。。

　　　　
九寨溝と違って標高が高いわけでは無いので、
酸素缶を大事そうに抱えるおじさんもいないし、ぶったまげるポージングもありません。

こんな光景が似合うのがプリトヴィッツェです。







鴨も可愛いし、







なんだか魚も懐っこい。







作業員の方ものんびりしている空気。













帰りは遊覧船で下湖エリアへ向かい、今度は湖畔沿いを歩く。






屋久島を思い出させる苔。









流れてる感じの写真にもトライ。








しかしいいですね〜、自分史上最高に気持ちが良いハイキングでした。
















入らなかったけど、洞窟もありました。







最後に大きな滝を上からと下からと見て終了。















清涼感たっぷりのプリトヴィッツェ湖群国立公園、クロアチアに訪れた際は必須ですね。









ラストの一枚は、"清々しさ"を表情で語るゆきえさんです。






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