やっぱりサハラ砂漠も行っとかんとね。

メルズーガからの1泊2日砂漠キャメルツアー。お一人様、250ディルハム、￥2500ぐらい。

正直、めっちゃ楽しみにしてたって感じではない。テンション的には記事タイトル通り。

だってラクダはインドのジャイサルメールで乗ってこりごりって感じだし、
砂漠に関して言えば、ナミブの感動は超えないだろうと思っていたから。

でも、良いものは何度見ても良いだろうし、
比べて下さいよなんて言われることもあったから、行ってみた。

そしたらやっぱり良かったね。










初日の気紛れな天候も砂漠の厳しさを体験するにはちょうど良かったと思うし、
宿泊地では良い出会いもあったし、晩飯はめちゃくちゃ美味かったし、、、


でも満天の星空っていうのは、月が頑張り過ぎてたのと、
月が隠れる時間帯には目覚められなかったために堪能出来なかった。
星を鑑賞するには月齢や時間帯は重要ですよね。



サハラ砂漠は美しさではナミブ砂漠には及ばないと思うけど、とにかく広大だし、アプローチが楽。

もっと奥まで行くツアーもあるのかもだけど、出発から1時間半ぐらいで寝床に着いちゃう感じ。
なのでナミブやジャイサルに比べるとお得感もあっていいですね。



手頃に砂漠を楽しみたい方にはオススメです。




では時系列に沿って写真とともに。







宿の横でラクダがお出迎え。








砂漠で走るドロップハンドル、めちゃシュール。








このおじさんが走り去った後から天候が急変。






雲行きが怪しいなんて思ってたら、いっきなりの強風！！！


半袖でむき出しの前腕にびしびしと攻撃してくるサハラ砂漠。



痛い！！！







って嘆いてたら、今度は雨！！！











ゆきえさんは用意周到というかなんというか、











砂漠でラクダに乗って傘です。こちらもシュール。





この写真が撮れただけでもここに来た価値があったと思う。









その雨と強風に耐えながら進むと今度は虹！！！











ラクダに乗って傘さして虹を見るとはね、、、なんて会話をしていると、
ほどなくして宿泊場に到着。けっこうあっさり。歩いて来れたな、これ。









近くの砂丘に上がるも太陽が無い砂漠はイマイチ。



でも広いね〜。






んで、同じ宿泊場に別のツアーで来たWATARIくんとセッション。タジン鍋最高だったね。






なんだか彼はかなりの音楽通で、
今月にドイツであるレディオヘッドのライブにも行くらしい・・・羨ましい！！！



そんな話とかもろもろしてたら夜はぐんぐん更けていき、星空タイムなんだけど、
月がデカ過ぎ、朝は早起き失敗。まぁ、星空はナミブ砂漠で凄いの見たから良しとしよう。









んで、陽はまた昇り繰り返すよタイム。


















浴びてる、浴びてる。ソロ旅に向けてパワー貰ってます。






















綺麗よ、広いよ。



















って感じでサハラ砂漠を堪能し、んじゃ帰りますか！





あっさりしたものです。でもこの感じもそんなに張り切ってない我々にはちょうど良かったですね。






僕らのガイド、ハッサンは眠そうです。








僕らのラクダの名前はジミーとボブ、たぶんこっちはボブ。ありがとね。





インドのジャイサルメールのラクダよりはよっぽど乗り心地が良かったぞ。






この日は快晴無風の抜群のコンディションでカメラも気兼ね無く出せます。









でもなんだか昨日の雨のせいなのか、
サハラ砂漠ならぬ、まだら砂漠状態で、あんまり綺麗じゃないのも確か。












なので白黒で。



















ガイドのハッサン若干17歳はとてもいい奴で、頼んでもいないのによくよく写真を撮ってくれた。




この辺りもジャイサルメールのツアーとは違うな。。。






ハッサンありがとね〜、ってことでツアー終了。








宿に戻ると朝ご飯が出てきました。これまた美味しかったです。







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