全ての独身旅人に届けたい、国際結婚のススメfrom JOE.

以前からぼんやりとインタビューな記事を書いてみたいと思ってたんです。
んでふと考えると、いるじゃないですか、ピッタリな男が。

そうです！この男です。














記念すべき初めてのインタビュー記事はアメリカLAより、
奇跡のコミュニティ、栃木フジロッカーズを体現する奇跡の男、JOE！！！


彼の国際結婚に関してのあれこれです。



この記事を読むことでモジモジとしていた独身旅人が少しでも勇気づけられ、
はじめの一歩を踏み出せることになったら最高ですね。







そんな記事にしたかったんですけどね、どうかな。。。









まぁ本人了承済みの実験企画ということで、どーぞよろしくっす！























ー早速なんだけど出会いというか馴れ初めってやつを。


キャサリンが広島の女子大に留学している時の学祭っす。
友達と女子大に乗り込むラストチャンスってことで突入しました。
そこで出会ったんです。






ーいわゆるナンパだ。


そうそう、それっす。
声掛けて、「名前は？」って聞いたら「何だと思う？」って返されたから、
いや～キャサリンぽいなって思って、「キャサリンでしょ！」って答えたらビンゴだったんです。




まぁ、運命ってやつですね。







ーその後は？


僕は宇都宮に就職したので遠距離恋愛ですね、wilcom使って話してました。














　キャサリンの名前一発回答については宇都宮の頃に聞いたことがあったJOEの伝説のひとつ。
　改めて聞くとマジで凄いなと。

　その頃はカナダバンクーバーへの留学後だから、
　一般的なジャパニーズ男子が尻込みしてしまうような、
　金髪女性へのアレルギーとかは全く皆無だったんだと思う。

　それにしても凄いな～、まさに運命、SADAMEやね。














ーところでJOEの海外志向はいつから?


幼稚園の頃からですね。
住んでた家の隣にオーストラリ人がホームステイしていて、よく遊びに行ったんですよ。
そんである日オペラハウスの写真を見せられて、こりゃ絶対行くでしょ！ってなったんです。


そしてその夢は高校の修学旅行で叶って、
さて次はどこに向かうかなって感じだったんですけど、
映画のフレーズを真似したりとかで英会話には取り組んでましたね。






ーんで大学生時代に留学だ。


そうっす、カナダのバンクーバー、最高でしたマジで。






ーそこで英語を？


いや行く前からある程度話せてたと思います。でも仕事レベルでは無かったですね。
あくまで日常会話、女の口説き方も知らなかったし。。。





ーそこで伸びたの英語力は？


そうですね、間違い無く。でもとにかく楽しかったです。


それでも楽しんで遊んで来ただけって思われるのが悔しいからラスト2ヶ月間しっかり勉強して、

最後にTOEIC830点取りました。






ーそれって凄いね。


まぁ、運もありますよ。その日の体調とか、テストの傾向とか、

とにかくああいう留学ってのはどんどん行った方が良いと思います。













　留学のススメ、それは間違い無いとは思うが、
　JOEの場合は行く前から自発的に英会話に取り組んでいたわけだし、
　留学すれば英語力は伸びるでしょっていう他力本願な軽い気持ちは無かったんだと思う。

　ノリは軽いが芯は極太の真っ直ぐな男なんでね、マジで。

　きっと今と変わらないキャラだっただろうから、
　向こうでもインターナショナルなパワーをぐんぐん伸ばせたんだと思う。
　宇都宮での奇跡のオフ会で初めて会った時からそのエネルギーは凄まじいものがあったからね。










ーんじゃその頃から海外で働こうって思ってたの？


そうですね、いつかは住んでみたいとは思ってました。一生じゃないにしても。





ーんじゃ、国際結婚、そして海外移住に関しては問題無かったんだ。


そうっすね、
ていうか俺がラスベガスのホテルでプロポーズして向こうのオヤジさんに挨拶した時の条件が、
「OKだ！でも一つだけ条件がある、それは君がアメリカに住むことだ！」って感じだったので、

喜んで！って感じでした。







ーそしてアリゾナへ。


そうですね。
アリゾナではアメリカでもIT関連の職種に就きたかったのでそういった学校に通ってました。
んで今はLAに仕事を見つけて単身赴任中です。


でも来年頭からは今住んでる所からすぐのとこに家族で引っ越すんですよ。





ーキャサリンも？カイくんも？


もちろんっす！なんで3月に戻って来た時はそっちに泊まって下さいよ。



ーそれは嬉しいな、ありがとう。



ー何かと順調そうなんだけど、何かキツいことはある？



そうっすね、大抵のことは全く問題無いですけど、
根本的な文化や習慣の違いがキツいことはあります。







ーあぁ、それは前にも聞いたことのあるご飯の注文の時の"もったいない話"とか？



そうっすね。もう考え方というか、ベースが違うんで、、、






ーところで夫婦ふたりの会話は日本語？英語？


どっちもですね、日本語で話しかければ日本語で返ってくるし、
英語で話せば英語で。でも英語の発音がうまく伝わらなくて、
必死に伝えたのに、"へぇ～それを言ってたんだ"って風になることがあって、
そん時はうわ～！くそ〜！って感じになります。
伝えたい内容より、その発音云々の問題にすり替わっちゃう感じで。。。






ーまだあるんやね、そんなことが。


そうっすね、時には。

んで、今も週1で発音矯正的な学校に通ってます。激安なんですけど、

すげぇオモしろいんすよ！







　どうやらやっぱりアメリカ英語いわゆる米語は癖があるというか、なんというか。
　僕らが感じるレベルでは決して無いんだろうけど、あるようです。

　それにしても飽くなき向上心、尽きることの無い好奇心、そして楽しみ切る力、頭が下がります。










ー独身旅人への国際結婚のススメって感じなので、最後に何かメッセージをお願いしたいんだけど。




そうっすね、真面目なことを言うと、


運命の人を見つけるのに国籍とか気にしてる場合じゃないですよ！！！


って感じですかね。













　ヤバい！このセリフには痺れた。

　確かにそうだ、いつ何時チャンスが来るのか油断はなりませんよ。
　そしてこれだ！って思った瞬間は相手がどこのお国の方であろうと、
　アグレッシブに行きましょう！

　そして名前を聞いて、何だと思う？って聞かれ返されたらビックチャンス到来！
　当てちゃいましょう！一発で！








　JOEの話しっぷり、そしてここでの生活の様子を見ていると、
　今ここに、彼がいるのがとても自然に思えるんです。
　元々インターナショナルだったんだよね、きっと。

　んで、旅人にはそういった人が沢山いると思んですよ。
　なのでそういった方々には何をためらうことなくトライして欲しいものです。
　日本人として生まれたとしても海外での生活の方が合ってるって人も多いと思うんですよね。













ということで初めての試み、インタビューな記事は終了です。
写真撮らなきゃって思った時は結構暗くて、、、
全然綺麗な写真が撮れなかった、、、なんかすいません。

レコーダーとか無かったので一語一句正確にという風にはいかなかったんですけど、
まぁ喋り方の雰囲気はこんな感じだったと思います。



JOEさん、何か間違いがあったらコメントの方にお願いします。



いや～、とにもかくにも、JOE、声を大にしてありがとう！








感謝、感謝です。



　　　　　　　　　　インタビュー日時:2012/12/2、場所:LAトーランス、聞き手:ハセガワショウゴ



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