癒しのラパス。

感動ワイナポトシからラパスに帰還。


さすがにその日は喜びに浸りながらダラダラと過ごすのみ。



この頃に体調不良が明らかになってきていた親父は、

「おう、行って来たか、お疲れさん。。」って物凄い軽い感じだった。



それよりも、

「なんだか下痢でよ〜。」って自分の心配ばかりだった。。



それでもラパスの街を一人で練り歩いたようで、

「だいたい覚えたよ、この辺は。」ってちょっと得意気。



腹の調子が悪いんで、バナナ買ってしのいでいたらしいです。













その翌日、朝からバスターミナルへ行って翌金曜日のプーノ行きのチケットを購入。





2社満席って言われてちょっと焦ったが3社目でGET。
この日を逃したら親父の鉄道のチケットが無駄になるんで、少しビビりました。






その後にふたりでブラブラと。









ハエン通りっていうラパスにしたらとてもお洒落な通りでしたね。
































通り抜けた先には福祉施設みたいなのがあって、
おじいちゃん、おばあちゃんの憩いの場になってました。


























犬ものんびりしてて、癒される。








ふらっと入った教会にもなんとなく、癒される。







































広場は鳩と人で賑やかで、これまた癒される。
















山とは何もかもが違います、標高3,650mのラパスでも心無しか身体が軽かったです。






この辺りは靴磨きが多いですよね。









このデザートはウユニのそれに比べて更にパワフル、ユッキー釘付け。





駄菓子屋のちっさいヨーグルト風味のお菓子みたいな味です。







しかしなんだかほっこりする街歩きでした。
































そして究極のほっこりがこのふたりのストリートミュージシャン。タンバリンと縦笛。







この道何年のベテランさんか知らんが、、、
決して上手では無い、いや、ぶっちゃけ演奏自体はお金を取れるレベルでは無いだろう。



でも完全にふたりは本気。ほつれ全開、バイブス最高、思わずチップしちゃいました。



なんとなく、
「ギターっていうのは6本の弦を通して伝わる人間性なんだ。」
っていう漫画BECKのセリフを思い出しました。







そんな街歩きのラストに発見したのがこのボリビア版コロッケ。





これは最高にうまい！何種類ものソースが置いてあって、
それを掛けながら齧りつくスタイルなんだけど、どのソースも美味しい。
コロッケ自体の油もしつこく無いし、レベルの高いじゃがいもの味が活きてました。また食べたい。





少し遠目からスペイン語でのやり取りを見るのも楽しかったな。









そして、この日の午後にボリパーとYU-SUKEくんとの再会があったのです。





ということで、ラパスを後にします。







すり鉢状のこの街は、飽きない尽きない魅力がたっぷり、まだまだ色々と散策したかった。





親父の予定が無ければあと5日は居座ってただろうな〜。




ちなみに、このすり鉢状の街、日本の山の手と谷町の関係とは真逆で、
下に行けば行くほど富裕層、上に行けば行くほど貧困層らしいです。





アディオス、ラパス！！！



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