サレントまでの道のりは愉快な軍人と共に。

3月14日ホワイトデー、ポパヤンからカリへ。


宿からバスターミナルへは歩いて、カリ行きのバスを探し、
いくらか値切ってチケットを買って、11時に出発。


カリの宿に着いたのは15時頃。












なんだがよくわからんが、ふたりともこんなわりと短い移動でもお疲れの様子。



何もすることもなく、気付いたら陽が暮れてて、腹ごしらえしに近くの公園へ。





公園内の出店の一角なのに、
わざわざご丁寧にフライヤーを作ってるハンバーガー屋で美味しいハンバーガーを頂く。








ここの店番の兄ちゃんもそうだったけど、
なんだかコロンビア人は陽気でやたら気さくな奴が多い。楽しいね。


それと東洋人が珍しいのか、やたらと好奇な視線を感じます。南米の他ではそんなこと無かったけどね。




そして宿がお洒落なことが多い。これも南米の他の国と違うところ。




















なんとなく欧州のゲストハウスを思い出しますね。









その翌日3月15日、雨降りな状況にちとめんどくさくなったが、どうせタクシーだしってことで移動開始。








バスターミナルでまずはアルメニア行きのバスを探し、ここでもチケットを値切って乗車。
なんだかコロンビアのバスは発車直前ほど安く買えるらしいです、はい。





そんなバスの隣の席のコロンビア人は、英語習得に燃えるアーミーなナイスガイ。







日本代表音楽ってことで、くるりや椎名林檎を聞かせて喜んでもらったりした後、






彼が「アイ ニードゥ ジャパニーズ モーニング」






ってわけのわからんことを繰り返しアツく語ってくるんだけど、






しばし???マーク、、、







ようやく気付いたのは"私ヒアリングは得意なんです"のユキエさん。




「たぶんモーニングじゃなくて、マネーだよ！」








そうか！スペイン語はローマ字読みだからね。




moneyがモーニー。そういうことね、、、






ということで、もれなく5円玉をプレゼント。






するとお返しに本気軍隊の帽子をくれた。マジか、ありがとう。






だけどいいんかな、、これ。




アルメニアに着いたら一緒に写真を撮ろうって思ってたんだけど、
彼は爽やか過ぎる笑顔とともに途中下車してしまった、、残念。



帽子、大事にするね、ありがとう。一期一会に感謝です。















その後、アルメニアのバスターミナルでも鮮やかにサレント行きに乗り換え成功。












サレントの宿も誠にお洒落でした。






























tabiyaの情報通りです。ありがとう、MIYASHITA夫婦。










サレントは銀行すら洒落てます。










そしてもちろんのごとくカフェはお洒落。









このおっさんは何だろう？























夕陽に照らせれる向かいのゲストハウス。









それを眺めながら頂く、極上カプチーノ。









ただひたすらに美味でした。










サレント、いいです、ここ。







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